21世紀研究会(編)「民族の世界地図」(2000年、文藝春秋)等について2023年のblogで触れました。
「文字の使用を禁じられていたケルト人は、その民族的個性を、渦巻文様や組紐文様など抽象的で装飾性に富んだ作品として残した。その期間は、彼らが中央ヨーロッパで文明のリーダーシップを発揮していく紀元前700年頃から、のちにローマ・ゲルマンに追われてたどり着いたアイルランドなど極西の島嶼地方で花開かせた、初期キリスト教文化の時代にまで及んでいる。このヨーロッパの広大な空間を背景にしたケルト美術の華麗な世界を、多数の図版とコンパクトな解説によって紹介する。」と内容紹介される 鶴岡真弓 (著)「ケルト美術への招待」(1995年、筑摩書房)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込110円)続きを読む