栃木県足利市の渡良瀬川にかかる昭和初期に作られた全国でも珍しい3連アーチの「中橋」の架け替え工事が2025年1月27日に着工し、2月25日に完了したことが報じられました(リンク先はNHK NEWS WEB)
最近はサボっていますが*、以前は土木遺産を見学にいったことを末尾のリストのようにblogにし、blogの中で「土木ウォッチング - インフラ大図鑑:土木構造物写真集」を紹介し、石井一郎 (著)「日本の土木遺産 ― 日本文化の象徴・近代化遺産を訪ねて ―」(1996年、森北出版)を入手したことも書きました(*:バイクを卒業してしまったことが、「土木遺産へ」ができなくなった原因の一つでしょうか・・)。
「運河、ダム、港湾施設、橋やトンネル、歴史的街並みなど、生活を支える土木構造物は見る者に過去の歴史や当時の人の営みを語りかける独特の美しさを持っています。本書は、小樽運河や品川燈台、ドレスデン中央駅など、日本と世界の代表的な土木遺産260箇所の特徴や意義、見所を500枚超の写真とともに解説、現地を訪れる際のガイドブックとしても役立ちます。暮らしを支える実用の美。本書を通して土木技術の真髄を旅してください。」と内容紹介される 五十畑弘 (著)「図説 日本と世界の土木遺産」(2017年、秀和システム)をBOOKOFF 6号南柏店で目にし、1996年に訪れたThe Forth Bridge(リンク先はblog)も紹介されていたことから入手しました。そして上記の「中橋」について触れられていることも確認しました。続きを読む