2025年03月12日

「原発とメディア ― 新聞ジャーナリズム2度目の敗北」、「タブーなき原発事故調書 ― 超A級戦犯完全リスト」

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 「2011年10月から2012年1月まで朝日新聞に連載された「原発とメディア」の「『平和利用』への道」「容認の内実」に大幅書き下ろしを加えての単行本化。1945年8月6日、広島への原爆投下から2011年3月11日の福島事故までメディアは原子力をどう報じ、安全神話の形成にどうかかわったのか。3・11後、朝日新聞記者OB、OGほか多数の関係者に取材し、なぜ朝日新聞は「原発容認」となったのか、当時の社論をめぐりどんな議論があったのかを徹底的に追った通史。震災報道と戦時報道の相似を指摘するなど今後の原発報道の在り方をめぐって必読の書!」と内容紹介される 上丸洋一 (著)「原発とメディア ― 新聞ジャーナリズム2度目の敗北」(2012年、朝日新聞出版)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
 「朝日新聞夕刊連載「原発とメディア」2012年2月〜12月の228回分をまとめて一冊に。電力業界からメディアに流れた巨額広告費の影響を実名入りで検証した「マネー」編、原発訴訟の実態に迫る司法編、「原発銀座」と呼ばれる地域の歴史を追った青森・下北半島編、福井・若狭湾編、「鉄腕アトム」など漫画を通した文化面から迫る子ども編、住民に「安全」を伝えながら自社記者には避難を呼びかけた3.11後編など。「科学ジャーナリスト賞2013」大賞受賞。」と内容紹介される 「原発とメディア2 - 3・11 責任のありか」(2013年、朝日新聞出版)が発行されているのを確認しました。続きを読む
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「明日へ。 ― 東北の息吹 東日本大震災からの3年 ― 2011-2014」、「原発棄民 ― フクシマ5年後の真実」、「いないことにされる私たち ― 福島第一原発事故10年目の「言ってはいけない真実」」

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 「東日本大震災から3年。復興への道のりはまだまだ厳しいが、それでも日々、明日へ希望をつなぐ姿をレンズを通して見つめてきた写真家。震災直後の町や人々の様子から、1年、2年と日を追うごとに取り戻しつつある笑顔と生活。忘れてはいけない爪痕と人々のたくましさを、丹念に撮りためてきた。3年を経た、いまの被災地の姿も含め、約250点の写真でまとめる1冊。」と内容紹介される 榎並悦子 (著)「明日へ。 ― 東北の息吹 東日本大震災からの3年 ― 2011-2014」(2014年、朝日新聞出版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。続きを読む
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