2025年03月16日

「積算ポケット手帳 外構編 2020-21」

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 3月16日は、1934年3月16日に日本で初めて内務省が瀬戸内海と雲仙、霧島の3ヵ所を国立公園に指定したことに由来して「国立公園指定記念日」となったとのことです(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。
 「緑の環境設計」(2002年、NGT)の入手について2015年のblogで触れました。目的は「住んでいる集合住宅の緑の環境整備に何か、役立つことが・・」がありました。ただ、本書、公園などについて多くのページが割かれ、集合住宅の具体的な緑化の環境整備に対する設計的な記載は見つけられませんでした。そしてWeb検索していて設計的な要点の記載された豊田幸夫(編)「建築家のための植栽設計の基礎知識」(2024 年;リンク先はpdf)を見つけることができました。

 「本誌は、建築の外構・造園、公園・街路、宅地造成・土木(擁壁、舗装、側溝等)等の分野に係る資材・材料・製品及び工事の単価等を扱った積算・見積り用資料です。 本編は、工事項目別にそれぞれの製品・材料価格、工事価格を掲載して構成しています。その他、典型的な施工事例の工事費及びその内訳を示した「見積り例」、又、設計・施工に関する「基礎知識・施工基準及び関連情報」なども要所に掲載し、解説・図版も用いて分かりやすく表現した実務参考書です。」と内容紹介される フロントロー (編)「積算ポケット手帳 外構編 2020-21」(2020年、建築資料研究社)をBOOKOFF 豊田柿本店で目にし、「具体的な工事仕様作成に参考になりそう (^_^)」で入手しました。
(税込2,200円→税込390円)続きを読む
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「新型コロナウイルス ― ナースたちの現場レポート」

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 2025年3月10日、NHK Eテレの「ハートネットTV」で「コロナが終わらない 見過ごされる後遺症患者たち」が放送されました。NHK BSのワールドニュースで「イングランドとスコットランドで200万人が新型コロナ後遺症で他国に比して極めて多くの人が後遺症で辛い思いをしている」が報じられました。そして日本の後遺症患者数は令和3年で19万人とされているようです。新型コロナ後遺症で辛い思いをされている方の姿を見ることができないため、そのことに・・・。「新型コロナウイルス(COVID-19)関連情報ページ」(国立感染症研究所)より、COVID-19は収束していないことを確認させられます。

 「162人がコロナ禍に揺れた激動の2020年を語る! 2020年1月の中国・武漢への自衛隊の災害派遣から、第3波が来る12月までの約1年間にわたる、医療・ケア現場の様子と日々の暮らしを綴ったレポート。 医療従事者としての使命感、未知のウイルスへの恐怖心、差別・偏見に対する怒りや悲しみ、大切な人への思いなど、看護職であり生活者でもある1人の「人」としての姿を垣間見ることができます。」と内容紹介される 日本看護協会出版会編集部 (編)「新型コロナウイルス ― ナースたちの現場レポート」(2021年、日本看護協会出版会)をBOOKOFF 豊田朝日店で入手しました。
(税込825円→税込220円)
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