3月16日は、1934年3月16日に日本で初めて内務省が瀬戸内海と雲仙、霧島の3ヵ所を国立公園に指定したことに由来して「国立公園指定記念日」となったとのことです(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。
「緑の環境設計」(2002年、NGT)の入手について2015年のblogで触れました。目的は「住んでいる集合住宅の緑の環境整備に何か、役立つことが・・」がありました。ただ、本書、公園などについて多くのページが割かれ、集合住宅の具体的な緑化の環境整備に対する設計的な記載は見つけられませんでした。そしてWeb検索していて設計的な要点の記載された豊田幸夫(編)「建築家のための植栽設計の基礎知識」(2024 年;リンク先はpdf)を見つけることができました。
「本誌は、建築の外構・造園、公園・街路、宅地造成・土木(擁壁、舗装、側溝等)等の分野に係る資材・材料・製品及び工事の単価等を扱った積算・見積り用資料です。 本編は、工事項目別にそれぞれの製品・材料価格、工事価格を掲載して構成しています。その他、典型的な施工事例の工事費及びその内訳を示した「見積り例」、又、設計・施工に関する「基礎知識・施工基準及び関連情報」なども要所に掲載し、解説・図版も用いて分かりやすく表現した実務参考書です。」と内容紹介される フロントロー (編)「積算ポケット手帳 外構編 2020-21」(2020年、建築資料研究社)をBOOKOFF 豊田柿本店で目にし、「具体的な工事仕様作成に参考になりそう (^_^)」で入手しました。
(税込2,200円→税込390円)続きを読む