2009年モデルは20x2.0のタイヤを履き、「Speedの名前を冠するならば20x1.5だけれど、フレームに負けないタイヤの存在感を与えるためのデザイン優先」と理解していました。
2010年モデルはメーカー希望小売価格が1万円以上引き下げられ、タイヤも20×2.0から走りに対応した20×1.5、そしてタイヤの細幅化を反映して重量も軽くなりました。外観からはタイヤを除いて変化はないようです。価格は現在の為替事情を反映したものかもしれませんが、景気低迷の中で販売戦略の転換が図られたように思われます。
WACHSEN BA-100 Angriff に決める前、「こちらはどうかな・・。でも価格が・・。」で2010年モデルの価格を見て「改造を含めてもBA-100 で好みのバイクに安く仕上げられた」と安堵しました。

DAHON Speed P8 (2009モデル)
http://www.dahon.jp/products/compact/speed_p8/index.html
タイヤ:20x2.0、重量:12.5kg, メーカー希望小売価格:¥82,950(税込)

DAHON Speed P8 (2010モデル)
http://item.rakuten.co.jp/trycycle/dh10-kac083/
タイヤ:20x1.5、重量:12.0kg, メーカー希望小売価格:¥69,300(税込)
でも、こちらのブログを読んだので、BA-100も欲しくなってきました・・・。
改造なんてできないけど。(^^;
改造も一段落し、リアスプロケットの交換(トップの変速比はP8と同等)で速く走れるようになったBA-100を楽しんでいます。
こちらの改造版をWACHSENで売り出さないですかねぇ。アハハ。
買うのに〜。
それにしても、BA-100といい160といい、安くてもなかなかいい自転車をだしてきますね。WACHSENは。
なかなか決断が出来ません。
「どうしようかな・・」と考えている時が悩みであり、楽しい時ですね。Speed P8は今後も健在でしょうから気長に考えてもよいかもしれません。