2013年12月05日

『田宮模型の仕事』で駅を降り損ねる (^_^;

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 八重洲地下街の古書店「R.S.Books」で田宮俊作著『田宮模型の仕事』(1997年、ネスコ)を購入したことを以前のblogで書きました。先日、地下鉄で座席に座ってこの本を読んでいて降りる駅名がアナウンスされたのに「ハッ」と気づきました。ドアが閉まるところだったため、何食わぬ顔をして本をバッグに入れ、次の駅で降車して乗り換えて目的の駅に到着となりました。本に夢中になって駅を降り損ねたのは実に久しぶり・・  (^_^;
 小学生の時、貯めたお小遣いで夢中になってプラモデルを作っていた時期がありました。その時のワクワク感を思い出したためもあると思いますが、『物づくり』に対する心意気が伝わってくる筆致に魅力されたようです。文藝春秋の文庫版、大幅追加した増補とのことで「これも入手しようかな・・」です。----------
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http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2013-11-19
R.S.Books 金井書店 東京駅八重洲地下街
http://www.kanaishoten.jp/3_shop/shop_rs.htm


田宮模型の仕事―木製モデルからミニ四駆まで

田宮模型の仕事―木製モデルからミニ四駆まで

  • 作者: 田宮 俊作
  • 出版社/メーカー: ネスコ
  • 発売日: 1997/06
  • メディア: 単行本



田宮模型の仕事 (文春文庫)

田宮模型の仕事 (文春文庫)

  • 作者: 田宮 俊作
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2000/05
  • メディア: 文庫
posted by robotic-person at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 本と映像・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今晩は、田宮模型の本社が我が静岡市にあります。静岡県には他に「ハセガワ模型」「アオシマ」「バンダイ」etc・・・と集中して存在しています。私もプラモが好きで小さいころから作っていました。年に一度のホビーショーは毎年見に行ってます。
近くの信用金庫には各模型会社の創業時からの歴史をまとめた本があって懐かしいモデルやボックスアート(箱絵)の写真が載っています。用事がすんでもこの本を見ていると時間がたつのを忘れそうになります。
Posted by sabineko at 2013年12月09日 22:34
>sabinekoさん、今晩は!
静岡模型教材協同組合『静岡模型全史―50人の証言でつづる木製模型からプラモデルの歴史』(2011, 文藝春秋企画出版部)ですね?
ホビーショー、今まで少し抵抗があったのですが、来年は行ってみようと思います (^_^)

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2014日本ホビーショー
http://www.hobby.or.jp/hobbyshow/2014/
Posted by robotic-person at 2013年12月09日 22:53
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