
八重洲地下街の古書店「R.S.Books」で田宮俊作著『田宮模型の仕事』(1997年、ネスコ)を購入したことを以前のblogで書きました。先日、地下鉄で座席に座ってこの本を読んでいて降りる駅名がアナウンスされたのに「ハッ」と気づきました。ドアが閉まるところだったため、何食わぬ顔をして本をバッグに入れ、次の駅で降車して乗り換えて目的の駅に到着となりました。本に夢中になって駅を降り損ねたのは実に久しぶり・・ (^_^;
小学生の時、貯めたお小遣いで夢中になってプラモデルを作っていた時期がありました。その時のワクワク感を思い出したためもあると思いますが、『物づくり』に対する心意気が伝わってくる筆致に魅力されたようです。文藝春秋の文庫版、大幅追加した増補とのことで「これも入手しようかな・・」です。----------
EDO - TOKYO - YAESU - HISTORY (八重洲地下街) :ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2013-11-19
R.S.Books 金井書店 東京駅八重洲地下街
http://www.kanaishoten.jp/3_shop/shop_rs.htm
近くの信用金庫には各模型会社の創業時からの歴史をまとめた本があって懐かしいモデルやボックスアート(箱絵)の写真が載っています。用事がすんでもこの本を見ていると時間がたつのを忘れそうになります。
静岡模型教材協同組合『静岡模型全史―50人の証言でつづる木製模型からプラモデルの歴史』(2011, 文藝春秋企画出版部)ですね?
ホビーショー、今まで少し抵抗があったのですが、来年は行ってみようと思います (^_^)
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2014日本ホビーショー
http://www.hobby.or.jp/hobbyshow/2014/