「消える大学生き残る大学」、「今、なぜ「大学改革」か? ― 私立大学の戦略的経営の必要性」、「危機に立つ東大 ― 入試制度改革をめぐる葛藤と迷走」、「日本のオンライン教育最前線 ― アフターコロナの学びを考える」、「教育は変えられる」、「新しい歴史教科書―市販本」: ロボット人間の散歩道

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2025年11月04日

「消える大学生き残る大学」、「今、なぜ「大学改革」か? ― 私立大学の戦略的経営の必要性」、「危機に立つ東大 ― 入試制度改革をめぐる葛藤と迷走」、「日本のオンライン教育最前線 ― アフターコロナの学びを考える」、「教育は変えられる」、「新しい歴史教科書―市販本」

　11月4日は「ユネスコ憲章記念日」とされます（リンク先はPR TIMES MAGAZINE）。UNESCOは"The United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization" からつくられた名称です。

　「大学が存亡の危機に直面している。法人化2期目を迎えた国立や、地方の公立、定員割れ続出の私立──。4月からは情報公開が義務化された。大学の生き残り戦略は？　学生の「就活」は？　学長はじめ多数の関係者に取材。経営実態を示す算式も紹介する」と内容紹介される 木村誠 (著)「消える大学生き残る大学」（2011年、朝日新聞出版）をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。

■　「今、なぜ「大学改革」か? ― 私立大学の戦略的経営の必要性」
　「金融界から教育の世界に入った筆者がこれまで推し進めてきた「大学経営・教育改革の経緯」と、その中で触れてきた多くの私立大学に関する文献、同経営・教育改革等の資料を系統的に組み直した大学改革の参考書」と内容紹介される 水戸英則 (著)「今、なぜ「大学改革」か? ― 私立大学の戦略的経営の必要性」（2014年、丸善プラネット）はBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。

■　「危機に立つ東大 ― 入試制度改革をめぐる葛藤と迷走」
　「大学という場が危機に直面している。日本のリーディング大学である東大においても、秋季入学への移行、英語民間試験の活用といった問題をめぐって目的と手段の逆転した議論が進行し、本来あるべき思考の筋道が見失われている。制度改革をめぐる混乱がここまで尾を曳いたのは、日本社会を透明な霧のように包む「諦念」や「忖度」の空気が、大学という学問の府にまで浸透してしまったせいではないだろうか。本書では、教育・入試制度改革の顛末と問題に至った経緯を見直し、大学のあるべき姿を提示する。」と内容紹介される 石井洋二郎 (著)「危機に立つ東大 ― 入試制度改革をめぐる葛藤と迷走」（2020年、筑摩書房）はBOOKOFF 松戸駅西口店で入手しました。

■　「日本のオンライン教育最前線 ― アフターコロナの学びを考える」
　「コロナ休校で明らかになった日本のデジタル教育の遅れ。子どもたちの学びを止めないために今何をすればよいのか。世界の動向、国内の先進自治体や学校現場、民間の教育産業の取組を通して、AI×データ時代の本格到来を前に急激に変化する学びの最前線をお伝えする。」と内容紹介される 石戸奈々子 (編著)「日本のオンライン教育最前線 ― アフターコロナの学びを考える」（2020年、明石書店）は222流山店で入手しました。

■　「教育は変えられる」
　「「みな同じ」の一斉教育から、「みな違う」を前提とした、子ども一人一人にカスタマイズされた、「みんなを伸ばす」教育へ。明治以来の教育システムを根本から変える、本当の意味での「これからの教育」。その基本的な考え方と、具体的な実現方法を、著者による東京都杉並区の取り組みを通じて提案する。」と内容紹介される 山口裕也 (著)「教育は変えられる」（2021年、講談社）はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。

■　「新しい歴史教科書―市販本」
　「国民に判断してもらいたい。これが話題の教科書だ! 一部のマスコミの批判、韓国や中国の反発・修正要求などで話題を呼んでいる「新しい歴史教科書」の市販本。」と内容紹介される西尾幹二(著)「新しい歴史教科書―市販本」（2001年、扶桑社）もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、歴史教科書問題はニュースで目にする程度だったことに反省して入手しました。
　「大阪地裁は2017年7月28日、大阪朝鮮高級学校を対象から外した国の処分は「教育の機会均等の確保とは無関係な外交的・政治的意見に基づいている」として、無償化適用を命じた。」とする「歴史的な大阪朝鮮学校への無償化勝訴判決」のことを思い出します。