2025年03月09日

早稲田大学の瀬川至朗先生の最終講義

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 早稲田大学大学院政治学研究科 科学技術ジャーナリスト養成プログラムで学んでいた時、瀬川至朗先生の講義も受講していました。国立成育医療研究センターでの取材は今も記憶に残っています。
 瀬川至朗先生の最終講義が3月8日に早稲田キャンパスの3号館で開催で、午前中、なんとか書類作成をして関係者に配布し、午後2時の講義開始の15分前に会場に入ることができました(北千住駅と大手町駅での乗り換えで駆け足することで)。
 演題『SNS時代のジャーナリズムを考える』を聴講しながら、「なお一層、ジャーナリストは専門知識の習得に力を入れる必要があるのではないか」と考えさせられました。続きを読む
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2024年12月31日

ドボクのラジオ

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 2014年は土木学会が100周年を迎えた年で、blogも末尾のように土木学会のものをいくつかアップしました。
 「ドボクのラジオ(ドボラジ)では、土木関係者や土木好きの方をゲストにお迎えし、中央区を中心に東京のインフラに関する旬な話題や、土木の魅力をわかりやすく、そして熱く語っていただきます。皆さんに、少しでも土木に興味を持っていただき、土木を身近に感じてもらうキッカケとなるような情報を発信していきます。」とするドボクのラジオが土木学会 他 によって運営されていることを土木学会のFBから知りました。「首都直下地震発生!あなたは何ができるか  東京都中央区の事前防災」など、放送された内容が同番組のWebサイトで聞くことができます。
 また、土木広報センタードボクのラジオの他にYoutubeを利用した土木学会tvなど、様々な広報活動の行われていることを知りました。続きを読む
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2024年12月22日

企画展「War in Cities 戦争の街を体感する」(2024年12月18~ 25日、みなとみらいギャラリー)

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 赤十字国際委員会(ICRC)、日本赤十字社、在日スイス大使館が主催の企画展「War in Cities 戦争の街を体感する」がクイーンズスクエア横浜のみなとみらいギャラリーで2024年12月18~ 25日開催で21日に会場へ行きました。
 東京大学大学院 情報学環の渡邉英徳先生から、広島と長崎への原爆投下と被爆された方の証言や、ウクライナやガザなどの紛争地の 3D データ・マップについて説明をいただきました。
 「展示物を見て涙がでてしまうのではないか」と考えていたのですが、冷静に展示品を見ている私がいました。続きを読む
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2024年10月14日

「食品製造業の食品ロス削減対策に対する支援事業」報告書

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 「N-PLUS」(2024年10月9~11日、東京ビッグサイト)へいった際、隣のホールで開催の「FOOD展2024 F-SYS | FSJ | FF | FD | SDJ」も短時間でしたが、見ました。そして特設ブースで農林水産省令和3年度補正予算 フードバンク支援緊急対策事業のうち「食品製造業の食品ロス削減対策に対する支援事業」報告書(令和5年3月、一般財団法人 食品産業センター;リンク先はダウンロードページ)を頂戴してきました。
 この報告書の「はじめに」で「我が国では年間2,372万トンの食品廃棄物等が排出され、このうち本来食べられるにもかかわらず廃棄される「食品ロス」が522万トン発生している(令和2年度推計)。(中略) 2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030年アジェンダ」では2030年までに食料廃棄を半減させるとの目標も設定されている。(後略)」と記され、国内の取組が示されています。
 この報告書は一般財団法人 食品産業センターのWebサイトからダウンロードできるのを確認しました。この分野にご関心ある方、是非、ご一読ください。続きを読む
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2024年10月13日

「朝日新聞記者のネット情報活用術」、「危機の新聞 瀬戸際の記者」

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 「住所や電話番号がなく、メールアドレスのみの名刺が今や珍しくもなんともありません。それどころか、仕事の依頼をブログやツイッターで行うケースも日常化しています。もはやビジネスマンならだれでも、インターネットと仕事は切り離せない現代、果たしてインターネット上の情報を本当にうまく活用できていますか? グーグル検索の基本、RSS、外国語の翻訳や発音…本書では朝日新聞のIT担当記者がネットを基礎からもう一度、勉強し直し、ビジネスへ活用する方法を指南します。」と内容紹介される 平和博 (著)「朝日新聞記者のネット情報活用術」(2012年、朝日新聞出版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「新聞の底力の復活はあるか!  デジタル化の荒波は新聞社をも襲っている。紙の部数が激減するなか、デジタル版を推進する新聞社の内部で何が起こっているのか。元大手新聞記者が、デジタルファーストで疲弊する取材記者と内部崩壊していく新聞社の実態を描く!  デジタルファーストの号令一下、アクセス数を稼ぐためのネット優先態勢が始まった。記者会見で一心不乱にキーボードを打つだけの記者、現場に行かずSNSと動画で取材をすますだけの記者、記事の中身よりもネット受けを求められる記者……。速報性と合理化の前に「原稿は足で書け」は死語となったのか。かつて新聞社が競った特ダネはいまや週刊文春にお任せ。取材現場の弱体化はとどまるところを知らない。しかし、ネットニュースの大元は紙の新聞記事である。プロの取材力とチェック体制に裏打ちされたニュースこそがネット報道を支えているのだ。取材現場から失われゆくものに警鐘を鳴らし、新聞の底力を訴える!」と内容紹介される 坂夏樹 (著)「危機の新聞 瀬戸際の記者」(2022年、さくら舎)はBOOKOFF 16号野田店で入手しました。続きを読む
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