2025年11月12日

「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた」、「ふりがな付 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた」、「iPS細胞の世界 ー 未来を拓く最先端生命科学」

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 「読みやすい語り口で、中学生から読める  父は町工場の経営者/高校柔道部から受験勉強に邁進/「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代/臨床医としての限界/はじめての実験/求人広告に手当たり次第応募/オスマウスが妊娠?/帰国/「アメリカ後うつ病」にかかる/新入生争奪戦/遺伝子を二四個まで絞り込んだ!/論文捏造スキャンダルの陰で/再生医療の可能性/病気の原因解明と創薬……」と内容紹介される 山中伸弥 / 緑慎也 (聞き手) (著)「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた」(2012年、講談社) をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。


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「細胞の分子生物学 [第4版]」、「カラー版 細胞紳士録」、「細胞の世界」、「分子細胞生物学 [第6版]」、「細胞生物学」、「Essential細胞生物学〈原書第3版〉」、「Essential細胞生物学〈原書第4版〉」、「分子細胞生物学辞典」

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 NHK BSで2025年11月11日、「人体 特別版 第一集 命の源 細胞内ワンダーランド」が放送されました(リンク先はBSP4Kでの10月27日初回放送)。番組の最後の方でこの分野の研究に大きな貢献をしたHeLa細胞の由来について紹介され、涙がでてきてしまいました。
 機械は頭の中でその動いている姿が想像できるのですが、細胞の動きがイメージできないため、本を入手するも積読状態になっています (^_^;

 「豊富なカラー図版で、学生にも読みやすくわかりやすい細胞生物学の概説書。ゲノム研究による生物の理解を基本とするという共通認識を明確に出した、教育社95年刊に次ぐ第4版。」と内容紹介される Bruce Albelts , Alexander Johnson , Julian Lewis , Martin Raff , Keith Robetts , Peter Walter (原著),  中村桂子 / 松原謙一 (監訳)「細胞の分子生物学 [第4版]」(2004年、ニュートンプレス;原書名 "Molecular Biology of The Cell (fourth edition)";28 x 21.5 x 6 [cm] , 3.38 [kg])をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。「世界10か国語以上に翻訳され,世界中で読まれている第一級のテキスト『細胞の分子生物学』の最新版がついに登場! 『第6版』は,最新情報を網羅した大幅改訂版です。」、「50%以上の大改訂」と内容紹介される 「細胞の分子生物学 [第6版]」(2017年、ニュートンプレス)が発行されていることを確認しました。

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2025年11月11日

「日経業界地図 2024年版」

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 2018年のblogで11月11日が「ベースの日」であることを知ったことを書きました。その制定の理由は「11月11日を4本の弦に見立て、日本記念日協会に登録」とのことです(リンク先は“ベースの日”制定委員会)。昔、勤務先の同好の輩が集まってジャズらしき音楽を楽しみ、4弦のフレットレスベースも製作してしまいました(学生時代、アルバイトでChakiのウッドベース (3/4)を購入して練習していたことも・・)。そして5弦ベースを入手したことを以前、blogしましたが、「5弦ベースは「ベースの日」の対象とならないのかな?」とふと・・
 『ベースの日新聞 2025年版』(Bass Magazine)が公開されているのを知りました。そして大阪のFMラジオ FM CoCoLoよりベースの日のイベント「THE BASS DAY 10th Anniversary Groove-Method LIVE」が11月10日は東京、11月11日は大阪で開催されていることを知りました。

 日本経済新聞出版社 (編)「日経業界地図 2021年版」(2020年、日本経済新聞出版)、日本経済新聞社 (編)「日経業界地図 2022年版」(2021年、日本経済新聞出版)を蔵書していることを以前のblogで触れました。
 「業界・企業研究に! 投資に! プレゼン資料に欠かせない! 好評の『日経業界地図』最新版 日経新聞の記者が総力取材! 充実の185業界、4600企業・団体を収録」と内容紹介される 日本経済新聞社 (編)「日経業界地図 2024年版」(2023年、日本経済新聞出版)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。最新版の「日経業界地図 2026年版」(2025年、日本経済新聞出版)が発行されているのを確認しました。
(税込220円)
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「介護 - 現場からの検証」、「総介護社会 - 介護保険から問い直す」、「実用介護事典」、「公衆衛生がみえる 2022-2023」

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 「厚生労働省においては、“介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日”として、「11月11日」を「介護の日」と決めました。」(平成20年7月28日、厚生労働省)とされます。

「2000年に発足した介護保険.今,現場からは「介護予防とは?」「サービスを十分受けられない」「地域格差が拡大している」「介護士では生活できない」といった戸惑いの声が挙がる.サービス利用者,その家族,介護従事者,行政担当者,政治家等,多勢の関係者へのインタビューを基に,早急に求められる処方箋を考察する.」と内容紹介される 結城 康博 (著)「介護 - 現場からの検証」(2008年、岩波書店)をBOOKOFF 16号春日部庄和店で入手しました。
 今日も介護事業者の厳しい経営環境、そして介護士の厳しい就労条件が伝えられています。


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2025年11月10日

「トライボロジーがもたらす驚きの世界」、「図解・超高層ビルのしくみ ― 建設から解体までの全技術」

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 「1890年(明治23年)11月10日、東京・浅草に完成した12階建ての展望塔「凌雲閣」に、日本初の電動式エレベーターが設置されました。日本エレベーター協会では、この11月10日を「エレベーターの日」と定め、昇降機の安全・安心な利用のためのキャンペーンを実施しています。」(引用先は一般社団法人 日本エレベーター協会)。なお、凌雲閣は関東大震災で半壊し、解体されました。東芝エレベータのWebサイトで「知ってるようで知らない!? エレベーターの不思議(第1回)」から始まる末尾のリストのような解説があり、興味深く読みます。「大型マンション「ニュートンプレイス」のゆとり空間を支えるエレベーターサイネージ」の解説の最後に「次回は「エレベーターを支えるロープ(仮)」で書かれていて、昔、設備工事管理の仕事をしていた時、「これも勉強しなければ」でエレベーターの本を明倫館書店で入手して読んだ記憶があり、その後、機械設計をする中でエレベーターのロープの安全係数についても読んだ記憶があることから気になります。

 「トライボロジー(tribology)とは潤滑、摩擦、摩耗、焼付き、軸受設計を含めた「相対運動しながら互いに影響を及ぼしあう二つの表面の間におこるすべての現象を対 象とする科学と技術」です。」(一般社団法人 日本トライボロジー学会)とされます。機械設計をしていた時代があるため、耳に馴染んだ単語です。
 2021年、SEMICON Japan 2021へいったことをblogしましたが、展示ブースでトライボロジーと表示されているのを見て、懐かしくなりました。そして石川憲二 (著)「トライボロジーがもたらす驚きの世界」(2014年、日刊工業新聞社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、入手しました。トライボロジーの応用に関する様々な事例が紹介されていて、その中に宇宙エレベーターもあり、楽しく勉強しなおしました。


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