「第45回 岐路に立つ行政と公務員の品質管理――専門性のフィクションを超えて」(2006年7月6日、日経クロステック(xTECH))の中で「公務員は壮大な素人集団になりつつある。つまり、専門性の低下が著しい。」が指摘されています。数年毎の人事異動でその分野の専門知識を得るのは難しいことは、私は一般企業で様々な技術開発業務に従事でしたが、異動して2年位経つと対象となる仕事、取り巻く環境(組織)がわかり、「さあ、これから」という自信を持って取り組める状態になったことからわかります。加えて東日本大大震災後のある委員会活動で経済産業省の人物が「壊れないものは作れないのかね」という発言をしたことに「工学的センスを全く持ち合わせていないのか・・」と愕然となったこともありました。
人事院の国家公務員倫理審査会が
「公務員倫理」(リンク先はpdfファイル)とするこれから公務員になろうとする人たちに向けた漫画を提供しています。ではそこで働いている人たちの倫理感は・・?
「なぜ「日本の上司」は、“下に理不尽な要求をするおじさん”が多くなってしまうのか」(2020年03月24日、ITmedia ビジネスオンライン)の記事の中で「報道によれば、赤木さんは不正な命令に対して激しく抵抗をして一旦は突き返したものの、佐川宣寿元理財局長から執拗(しつよう)な命令がくだり、涙を流しながらこれに屈服。若い部下2人にはこのような不正行為をさせては気の毒だということで、たった一人で文書の改ざんを行い、そこからうつ病となって休職をされていたという。」が伝えられています。「私が同様の立場に置かれたら・・。やはり逃げるに逃げられない」と気付かされました。そして
「森友文書、6回目の開示始まる 前回は佐川氏改ざん関与のメール判明 [森友学園問題]」(2026年3月3日、朝日新聞)が報じられました。
「山県有朋以来の国家公務員試験とキャリア制度のあり方に激変が起きた! 東大法学部卒の事務官が優遇される従来の人事慣行はどうなるのか?また、内閣人事局をはじめとする「政治主導」はどこまで浸透するのか? 三十有余年にわたって取材してきた霞が関ウォッチャーが斬り込む」と内容紹介される
岸 宣仁 (著)
「キャリア官僚 採用・人事のからくり ― 激変する「出世レース」」(2015年、中央公論新社)を
BOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。
「霞が関のトップエリートが集う財務省。そこでは「ワル」と言えば、いわゆる「悪人」ではなく、「やり手」という一種の尊称になる。しかし、事務次官のセクハラ、国税庁長官の公文書改ざんなどで、“省庁の中の省庁”に巣くうワル文化はもはや崩壊待ったなしだ。求められてきた「勉強もできるが、遊びも人並み以上にできる」タイプとは? 出世の条件とは?――当代一の財務省通が「ワル」たちの内幕を明かす。」と内容紹介される
岸 宣仁 (著)
「財務省の「ワル」」(2021年、新潮社)も同店で入手しました。
(税込110円、税込110円)続きを読む
posted by robotic-person at 00:00|
Comment(2)
|
本と映像・音楽の話
|

|