建物の竣工図は大切な財産で竣工後の保全工事の実施のために重要な役割を果たすことから、建物がなくなるまで保管の必要があります。住んでいる集合住宅の管理事務室に保管の図面(ファイルにとじ込まれたものを除く)を調査し、青焼き図面は光によって褪色して画像の保存性には乏しく、調査した図面は褪色によりコントラストが低下し、変色しているもあり、残留した薬品により紙が劣化し破れやすい状態になり、破れている図面も確認されました。図面を電子化してそのデータを収録した媒体(CD等)と一緒に保管し、閲覧と印刷は電子化したデータから行なうことが必要です(電子化したデータでわからない部分(例えば図面への鉛筆の書き込み等)の確認に図面の保存は必要)。
図面類は今後、更に劣化が進行するのは明らかなため、A3判の青焼きを中折り製本した図面は私のA3判対応複合機のMFC-J7300CDW (brother) を使ってpdf化し、そのデータをCD-Rに入れて管理事務室に渡しました。それを超えるサイズの図面の電子化について調べ、公益財団法人マンション管理センターの「マンションみらいネット|図書の電子化サービス(大判図面)」で紹介の(株)アイワコピーで「A1サイズ(594×841ミリ)対応のフラッシュスキャナーがあることを確認し、管理組合に図面の電子化を総会議案とすることを提案し、承認されました。ただ、毎年、交代の管理組合役員会のため、議案が承認された最初の年度はその役員会の了解が得られず、電子化できませんでした (T_T)
総会議案として再提案され、年度の変わった役員会の承認が得られました。上の写真は図面を(株)アイワコピーへ自動車での図面の運搬中、万が一、事故に遭って図面を毀損する可能性に対してのバックアップとして、画質としては良好なものは得られませんが、私の住処に図面を持ち込んで三脚に取り付けたLumix DC-FZ85 (Panasonic)でタイマー撮影している姿です(撮影枚数600枚強)。このカメラの35mm判換算の広角20mmが撮影を助けてくれました。使った三脚はエイブル 300 EX(SLIK)でタテヨコ・クイックシュー式のカメラ着脱方式は作業を助けてくれました。
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