2025年05月16日

「ストラディヴァリウス」、「修復家だけが知る名画の真実」

P1360070-20211018s.JPG

 2025年5月15日 01:05~02:00、NHK ラジオ第1で「ラジオ深夜便▽深夜便アーカイブス」の「【特選・明日へのことば 2025年1月分】 50年、その先を見つめて」(初回放送2025.1.14)として千住真理子さんへのインタビューを聞くことができました。ストラディヴァリウスの入手の経緯、そしてストラディヴァリウスを弾きこなすために筋力トレーニングをスタートし、今日もトレーニングを欠かさず行われていることを話されていました。千住真理子さんの「千住真理子 / J.S.バッハ協奏曲集 愛のコンチェルト」の入手について書いたblogの中で千住兄弟のお母さんの文子さんについて触れましたが、お子さん達に伝えた「芸術家は悲しんでいる人のためにいるんです」という言葉が番組の中で紹介され、忘れられません。 「NHKラジオ らじる★らじる」で2025年5月22日 02:00まで聞き逃し配信がされています。多くの方に聞いていただけたらと思います。

 「誰よりも艶やかに歌う三〇〇歳のプリマドンナ。「時間」を超えるその価値とは何か?カラー写真多数。いまも解明できないその音色の秘密、ニスの謎、億を超える価格…。多くの人を魅了し、人生を狂わせもした至高の楽器。パガニーニなど著名な音楽家やヨーロッパ王室との関係など、所有者と名器がたどった数奇な運命とは。そしてアントニオ・ストラディヴァリは何を成し遂げたのか。第一人者による決定版。」と内容紹介される 横山進一 (著)「ストラディヴァリウス」(2008年、アスキー・メディアワークス)をBOOKOFF 16号柏店で入手しました。


続きを読む
posted by robotic-person at 00:00| Comment(2) | 本と映像・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月15日

「モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする」、「「モラル・ハラスメント」のすべて ー 夫の支配から逃れるための実践ガイド」

P1044914-20240307s.JPG

 2025年5月15日、NHK Eテレの「toi-toi 」の「〜性暴力〜 声を上げてはだめですか?」を見ました。自分を主張するだけで人の心を考えることのできない人々によって、どれだけ多くの人が傷ついているか、改めて認識させられました。

 「「精神的な暴力」が職場をむしばんでいる 言葉や態度によって巧妙に相手の心を傷つける精神的な暴力=モラル・ハラスメント。この問題に長年携わってきた精神科医が、複雑な要因が絡み合う職場でのケースを詳細に分析。うつ病や退職に追いこまれることもある被害者の苦しみに寄り添いつつ、こうした「見えない暴力」を放置し助長する企業のあり方を痛烈に批判し、予防を含めた具体的な対処法も提案する。(略)」と内容紹介される Marie-France Hirigoyen (原著), 高野優 (訳)「モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする」(2003年、紀伊國屋書店)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。


続きを読む
posted by robotic-person at 21:00| Comment(2) | 本と映像・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年5月15日 03:18の月

P1040916-20250515s.JPG

 2025年5月15日 03:18の月をLumix DC-FZ85でお手軽撮影しました。
posted by robotic-person at 13:00| Comment(2) | 天体観察(デジスコ 他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「母は枯葉剤を浴びた ― ダイオキシンの傷あと」、「カラー版 難民キャンプの子どもたち」

P1430210-20220525s.JPG

 2025年5月13日のNHK BSの「ワールドニュース」の中でベトナム戦争で孤児となった子供たちがオーストラリアの家庭に引き取られ成長し、ベトナムへいって自分たちの出自を探す姿が報じられました。2022年のblog松岡完 (著)「ベトナム戦争 ― 誤算と誤解の戦場」(2001年、中央公論新社)、遠藤聡 (著)「ベトナム戦争を考える」(2005年、明石書店)、宮田秀明 (著)「ダイオキシン」(1999年、岩波書店)について触れましたが、北ベトナム軍が南ベトナムの首都サイゴン(現在のホーチミン市)を陥落した1975年4月30日から50年が経ったことに気付かされました。

 「(略) ベトナム戦争時,1971年までの約十年間において,米軍は枯葉剤を撒き続けました.北爆開始(1965年)よりも前から枯葉作戦が開始されていたことに注目すべきでしょうか.その散布面積は何と240万ヘクタール,関東地方全域に匹敵するほどの広大な地域に枯葉剤が投下されたのです.枯葉剤には猛毒ダイオキシンが含まれており,人類が知る化学物質の中でも桁外れの劇毒性を持つダイオキシンは激しい発ガン性と催奇形性とをそなえています. こうしてベトナムの生態系が破壊されたことはもとより,様々な皮膚炎,ガン,出産異常等に苦しめられる人々の存在が,ジャーナリストや生態学研究者によって明らかにされてきました.(略) 」とされるダイオキシンの被害について現地取材された中村梧郎 (著)「母は枯葉剤を浴びた ― ダイオキシンの傷あと」(1983年、新潮社)をBOOKOFF 岡崎井ノ口店で入手しました。
 「本書が発行された1983年以降にベトナム,アメリカ,韓国,日本等で取材してきた成果を大幅に盛り込んでいただき,新版として刊行していただくことができました」とされる中村梧郎 (著)「新版 母は枯葉剤を浴びた」(2005年、岩波書店)が発行されているのを確認しました。


続きを読む
posted by robotic-person at 00:00| Comment(4) | 本と映像・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年05月14日

「ホワイト・プラネット "White Planet"」

P1146229-20250414s.JPG

 5月14日は「温度計の日」とのことです(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。5月14日は愛知県に来て肉体労働をしましたが、最高気温は夏日の27℃・・。「疲れた」と声に出しながら休み休みで作業をしました。

 「『ディープ・ブルー』 『皇帝ペンギン』に続く、ネイチャー・ドキュメンタリー決定版  今、この目で見る ”北極” の光景は数十年後、なくなっているかもしれない」、「地球の果てに白く輝く星、北極。ヨーロッパ、ユーラシア、アメリカの3大陸に囲まれた青く深い海に浮かぶ氷の王国は、地球の気候の変化により消えようとしている。消滅の危機に瀕した北極の過酷な大自然の中で、未来へと命をつなげるために生きる動物たちのを描いた感動スペクタクル。」、「仏ドキュメンタリー界で活躍し本作が初の劇場映画となるティエリー・ラゴベールとティエリー・ピアンタニダ。ナレーションは世界的冒険家として著名なジャン=ルイ・エティエンヌ。音楽は「WATARIDORI」「コーラス」のブリュノ・クレ。」と内容紹介される 「ホワイト・プラネット "White Planet"」(2006)をBOOKOFF 16号柏店で入手しました。動物たちの写真が収録された冊子が付録されていました。
 Matthys Levy (原著), 望月重/ 濱本卓司 (訳)「なぜ風は吹くのか - 気候変動の歴史と地球温暖化」(2008年、鹿島出版会)の表紙のシロクマの姿(blog)、そして丹葉暁弥 写真展「SOON 氷の橋を目指すシロクマ」(2024年2月23日~3月25日、東京タワー TOWER GALLERY;blog)を思い出しました。
(税込550円→税込110円)


続きを読む
posted by robotic-person at 21:00| Comment(2) | 本と映像・音楽の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする